自己を高めるために続けたバスケットボール

私の趣味は学生の時にはじめたバスケットボールである。姉がはじめにバスケットボールをおこなっていた姿に共感した。私はおさないころから運動があまり得意ではなかったため、毎日マラソンをして基礎トレーニングで体をきたえ、肉体的にも精神的にも苦しい思いをしてきました。しかし、一つのことに向かって突き進む勢いや緊張感があり、徐々に、運動ができない自分と卒業していた。私は厳しい特訓に耐えながらも、実は、生き生きとした時を過ごしていたことに気付いたのである。自分を高めるには地道な努力が必要である。その過程では、当然、さまざまな苦労を味わう。しかし、逆を言えば、そうした苦難をひとつひとつ乗り越えながら、人間は成長していくものではないだろうか。私は、目的に向かって努力しているときが最も幸福なときであった。幸福とは、目的をはたすばかりではない。それに向かって努力している過程の中にこそあるのだろうと考える。年を重ねた今もあの時の気持ちを忘れずに、仕事や運動に取り組み続けている。